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マイ・ライフ・イン・ザ・ブッシュ・オブ・ゴースツ (1981年) My Life in the Bush of Ghosts トーキング・ヘッズの「フィア・オブ・ミュージック」をプロデュースしたブライアン・イーノとコラボして作ったアルバム。 「フィア」で開眼したアフリカンリズムをバックにデヴィッドとブライアンがほぼ全楽器を演奏。歌う代わりにラジオDJやアラブ系歌手などをサンプリングしたものを使用。 このアルバムの後にリリースされたトーキング・ヘッズの「リメイン・イン・ライト」よりもエスニックさ&トンデモなさが強いです。アフリカンリズムが好きな人はどっぷりと浸れます。慣れていない方は、まず小手調べに「リメイン」を聴いて、あのサウンドに惚れてから聴くほうがよいです。 |
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レイ・モモ (1989年) Rei Momo トーキング・ヘッズの解散後に制作した、カリブ海の島々や南米のラテン系ミュージック満載のアルバム。 陽気で、さらっと流れる心地よさがあってBGMとしてはよいですが、意外性やハートにグサッとくる曲がなく物足りなさがあります。 延々とラテンミュージックが流れるので、しだいに飽きてきます。 |
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Uh-Oh (1992年) Uh-Oh トーキング・ヘッズが持っていたひねくれたポップさとラテン的リズムがうまいことマッチして、ユニークさを醸し出しています。 管楽器を効果的に使ったりして音数が多く、「おっ、そうくるか!?」という場面がしばしばあり、結構楽しめます。 |
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デヴィッド・バーン (1994年) David Byrne ダークな雰囲気がある曲でオープニング。「今回は味わいが異なる」と感じさせます。 ラテン系のパーカッションはなくなり、全体的にシンプルなロック&ポップなサウンドになっています。アレンジによる物珍しさで攻めるという姿勢ではなく、楽曲のよさで勝負するという感じ。 いい曲が入っていると思いますが、「彼ならでは」の特徴に欠けています。 |
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フィーリングス (1997年) Feelings アフリカンっぽいリズムを取り入れた1曲目、ラテン系の2曲目を聴いて、アルバムが多国籍感を目指していることがわかります。 何となくインド風だけどバイオリンの音色が入って地域ミックス感が出ている曲、ストリングスメインでヨーロッパ的な曲があったり。 全体的に派手さはなく、若干ダークな雰囲気があります。じわじわっと曲の変化を味わいながら聴きこむという感じ。 |
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ルック・イントゥ・ジ・アイボール (2001年) Look into the Eyeball 1曲目はエスニックなリズム+女性コーラス+ストリングが怪しげ&楽しい雰囲気を醸し出していて惹きこまれます。 前作に続いてリズムセクションが多国籍感を出したり、ユニークなフレーズが隠し味で入ったりしていてサウンドのおもちゃ箱感があります。特に緊張感のあるストリグスの入れ方が絶妙。 メキシコのバンド、カフェ・タクーバのボーカリストとコラボしてスペイン語で歌う曲には強烈な印象があります。 |
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ライヴ・フロム・オースティン・テキサス Live From Austin Texas アメリカのTV番組「オースティン・シティ・リミッツ」に2001年11月28日に出演した際のライヴを収録。 序盤は4人編成のバンドでトーキング・ヘッズ曲をメインに演奏。曲調にあわせてアフリカ風、ラテン風に演奏されるパーカッションが心地よいです。 5曲目からは6人編成のストリングが入り、「ルック・イントゥ・ジ・アイボール」の収録曲を主体に演奏しています。 ストリングが味つけしているわりには音数を少なく感じ、物足りません。 |
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ライヴ・アット・ユニオン・チャペル Live at Union Chapel 2002年のツアー時にロンドンのユニオン・チャペルでやった公演を収録。バンドに加え6人編成のストリングも参加。 |
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グロウン・バックワーズ (2004年) Grown Backwards ストリングセクションや管楽器セクションをバックに歌った作品。 延々とドラムレスで続き、「刺激に欠けてイマイチ。飽きてきた」と思ったところで7曲目にダンサンブルな曲がアクセント的に入り一息つけます。 その後も、ゆったり曲の途中にアップテンポ曲が入る構成でコントラストをつけながら進行し、ラストはストリングセクションと軽快なリズムがうまいことかみ合った曲で終了。 他のアルバムを聴いて彼の大ファンになって「とことんまで追求したい」と思ったら聴いてみましょう。 |
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エブリティング・ザット・ハップンス・ウィル・ハップンス・トゥデイ (2008年) Everything That Happens Will Happen Today ブライアン・イーノと再び共作したアルバム。 「マイ・ライフ」のような実験さはなく、アコギ片手にデヴィッドが歌い、そのバックでブライアンが弾くキーボードが鳴っているという感じの心温まる曲が収録されています(実際にアコギを弾いているのはセッションミュージシャンだが)。 「奇才二人が描いた刺激的な世界を満喫したい」と思って聴くとずっこけます。ほっこりとした気持ちになりたい時はどうぞ。 |
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ライド・ライズ・ロウアー Ride Rise Roar 2008〜2009年のツアーのライヴ映像&ドキュメンタリーを収録。 |
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ラヴ・ディス・ジャイアント (2012年) Love This Giant 2009年のエイズに関するチャリティーコンサートで出会ったセント・ヴィンセントと意気投合してコラボしたアルバム。 ブカブカと鳴るサックスやフレンチホルンをバックに、デヴィッドとセント・ヴィンセントがちょいとひねくれたデュエットや独唱をしています。 「奇才のコラボでトンガリまくり」かと思ったら、刺激はさほどなくほんわかとしたなかで時間が過ぎていきます(。 |
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アメリカン・ユートピア (2018年) American Utopia ダークさや落ち着きを感じる曲のなかにキラリとエスニックなリズムが入って、彼らしい独特の世界が描かれています。 ラスト2曲手前の曲は展開が面白く若干プログレ風、次の曲はトーキング・ヘッズっぽい歌いっぷりとパーカッションが楽しいスピード感のある曲。ラストはアフリカン的リズムのミステリアスな曲で余韻たっぷりに終了。 66歳になってもまだまだトンガっているのが彼らしくってよいです。 |
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American Utopia on Broadway アメリカン・ユートピアのツアーで導入した、全てのミュージシャンがステージを縦横無尽に動き回るというパフォーマンス(パーカッション、ドラム、キーボードを始め、楽器担当者はそれぞれ楽器を肩から下げています)が好評だったことを受け、ブロードウェイでのショウとなったものを収録。 12人のミュージシャンやダンサーによって、トーキング・ヘッズや彼のソロ曲がノリノリで演奏されていて、聴いているだけで楽しい気分になれます。パーカッションやコーラスがたまりません。 |
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アメリカン・ユートピア David Byrne's American Utopia アメリカン・ユートピアのツアーで導入した、全てのミュージシャンがステージを縦横無尽に動き回るというパフォーマンス(パーカッション、ドラム、キーボードを始め、楽器担当者はそれぞれ楽器を肩から下げています)が好評だったことを受け、ブロードウェイでのショウとなったものをスパイク・リー監督のもとで映画化したもの。 12人のミュージシャンやダンサーが見せる「どのタイミングでどのような動きをするのか」が完全に設計された動きに魅了されます。トーキング・ヘッズや彼のソロ曲がノリノリで演奏されていて、見ていると楽しい気分になれます。映画上映されたときは、面白すぎて2回見ました。 詳しくは私のブログをご覧ください。 |
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Who Is the Sky? (2025年) Who Is the Sky? ニューヨークの音楽集団ゴースト・トレイン・オーケストラが奏でる多彩なサウンドをバックに、ポジティブさを感じる陽気な曲を歌っています。 聴いていてすごく明るい気分になれます。 |
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